買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

秋葉原

昨日は午後から外出で、早めに仕事が終わったので、帰りに近くの秋葉原によってみた。
震災直後は、外国人はほとんど居なかったが、今はまた多くなった。中国人は多いが、東南アジアの人たちも多い様に感じる。
行くとこと云えばいつも代わり映えしない路地裏に行くのだが、面白そうな物は特に見つからなかった。
本当は欲しいものがあるが子供にイタズラされるので今は我慢。
今モバイルでちょっと注目なのはchrombookというやつだ。名前の通りグーグルの販売品だが性能がかなり抑えられていて値段が安い。そしてOSもchrom osというウェブブラウジングに特化したものであるらしい。基本は一昔前のネットブックの進化形といってもいいかも。
現在はメインとモバイルと2台体制でパソコンを持っていることが多く、データーのやり取りやハードの移動が面倒くさい。しかし、これからはモバイルはメインをリモートで動かしたり、クラウドでデータをやり取りするので払拭されるかもしれない。
ただし、社内でwifi環境が整っているならいいが、今現在の会社外のネット環境ではまだ使い切れなく、広く普及はされないかもしれない。
また、グーグルが面白いのは、ハードメーカーを絞らない。HP、htc、Asus、sumsong、Dell東芝と多様なメーカーがこれを作っていて、メーカーにもあえて競争をさせている。
個人的にはグーグルという会社がメディアで紹介されるたびに、社員が農産物に見える。社員に十分な環境を与え、文句を言わせない環境をつくって、働けるだけ働かせる。それこそ、本人がもう働けないというまで。下手すると言えずに過労死してるかも。会社の為に、知恵を振り絞らせて労務を課す。それこそ、肥料やハウスで環境を良くして、美味しくさせて、欲しい部分だけとった農産物だ。
そんな環境で働けるのは、歯を食いしばって競争を勝ち抜いてきたエリートしかいない。そういう人たちは、社会に出て働いてもそんな環境になるのかと思うと、不憫にしか思えない。
まぁ、そんな環境を望んで入るんだからブラックではないと思うけど。
子供にそんな環境で働いてもらいたいなど到底思えないなー。
三国志はよくしらんけど、劉備の部下がそんな環境だった様なイメージだな。関羽張飛とか部下のレベルが高い国。きっといい環境で働いていたんだと思える。
一時期会計が会社を良くするみないな事が流行ったけど、今度は総務や人事が会社を良くするって時代が来たのかも。

私の会社と云えば、社内wifiでさえ必要か?って疑問符を持つレベルの会社だ。
組織レベルはそのトップのレベルを超えれない良い例だと思う(笑)
早く年功序列の形式を辞めればもっと変わるのに。若い人に任せると危ないなんて事はない。若いに任せてもフォローするベテランがいれば問題ないのに。
日本の悪である習慣だと思う。