買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

先ずは受け入れること

子供の声を聞いていると、子供は自分の主張が激しい。相手や周りの事なんて全く関係ない。泣くときも同じ。周りの迷惑も顧みない。怒っても無駄。でも、ここで学んだことがあります。

子供の主張を受入れてみる。先ずは無理にでも心を穏やかに心掛け、子供が何を言いたいのか見極めようと。そして、受入れてみると、子供とのコミュニケーションが変わります。子供は、何を言いたいのか、どうやって伝えたらいいのかわからない時がある。言葉は伝えるツールなので、上手く使えないことがあります。ましてや子供なので当然です。でも母親はこのあたりがとても上手なのに、父親は下手くそ過ぎる。だからイライラしてしてしまう。それは同じ様に子供だからかもしれない。でも、何を言いたいのかコミュニケーションすると、子供は早く泣き止む。泣き止まない時もあるが、それは感情が溢れているからで、溢れた感情が出尽くすまで、同意してあげると良いと思う。

場帳やグラフも同じだと思う。酒田新値に拘らず、値動きを受け入れてみる。林さんもそう書いている。とてもスピリチュアルな話かもしれないが、効果は歴然だと思います。そして、書いて、書いて書きまくる。私なんてまだまだですが。

子供は「受入てくれないと思った」大人には近づきませし、距離をとります。でも、別の子が「この大人は受け入れてくれる」と判断した時には、その感覚が雪崩れの様に伝授します。そして、子供たちがその人に集まってくることがあります。これは子供好きというより、子供の声を受け入れるのが上手いということです。

子育てでは、子供の素直さに学ぶことが多く、それが一層我が子の愛おしさを引き立てます。だから、子育ては楽しいと思えるのです。