仕事とプライベートをキッチリ分けたいと云う人は結構多い。会社の同僚でさえ休みの日に声をかけられるのを嫌がる。
私は、仕事でも友人と認められれば取引先でも仕事以外で飲みに行く。顧客でも仕入先でも男でも女でも年上でも年下でも。関係なしだ。勿論、仕事はしっかりやってくれるし、こちらもうらぎれない。
私は仕事でのつながりを大切にしたい。同僚であってもだ。しかし、条件があって、信頼できる人をちゃんと見極める。多分、学生の時に出来た友人と何も変わらない。
自分の結婚式の二次会には仕入先の営業を呼んだし、物品の購入先の担当にライバル会社の若手を紹介され、仕事とプライベートの相談にのってあげたこともある。仕事によっては情を持つこともあるのかもしれないが、今のところ失敗の尻拭い等足かせになるような相談を受けたことはない。また無理を言うような相手とは友にならないしこちらも無理はさせない。
そういう事で人選をすれば、取引先だろうが何だろうが、得て否になるものではないと思うし、逆に信用できる人かどうかの目利きにもなると思う。自分の会社では受けられない刺激も得られて成長にもなる。
