買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

隙の糸

さて、先週末は招待券をもらった特別展示会に行ってきた。国立科学博物館は独身時代に行ってからとても久しい。
一時期絵画鑑賞にハマっていた時期もあるのでよく来た風景だ。博物館前にこじんまりとした正岡子規記念球場があるが、この雰囲気も堪らない。

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開館時間に合わせて行ったが最終日とあって、とても混んでいた。とても展示を見ている気にはなれずガイドを聞いて、常時展示も見ず、そそくさと出てしまった。人に酔うとは正にこの事で、中庭で暫く動けなくなってしまった。

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像の骨

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小学校の頃に、家族旅行で浅間山に行った特に雷鳥の展示があって、興味が出たので、夏休みに図書館で資料を借りて、自由研究として、提出したら学校の最優秀賞に選ばれた事を思い出した。普段なら夏休みの宿題なんてまともにやっていなかったが、そればかりは熱中していたなぁ。

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お昼は園内で済まして帰った。

隙の糸とは、ある漫画の言葉からとったがのですが、今の私の練習テーマそのもの。建てて仕切って、その手がかりを探がしている所。自分が見切れる隙はどこにあるのか?もちろん自分の隙にも注意が必要。