買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

いつの間にか

私はたぶん軽度だけどテレビゲーム中毒者だったと思う。家では親がゲームする私に対して怒ることしかなかったので、親の前ではあまり出来ずにいたなぁ。受験を終え、一人暮らしする様になると最初の1年間は8時半起床⇒9時から授業⇒部活⇒朝5時までゲーム三昧の暮らしをしていたと思う。
大学3年のときだったかな。ドラゴンクエスト7が出て、買って最初はいつもどおりにやっていたけど、攻略するために必要なレベル上げ⇒石版探しというループがとても馬鹿らしくなって、なんだこのクソゲーはと思ったのが最初で、それからやるゲームは全てクソゲーしかなかった。
もしかしたら、思考が大人になったのか?と思っていたが、今度は大学4年生から始めたPCのネットゲームにハマり、25歳ぐらいまでやっていた。前に書いたけど、丁度このままだと俺ってヤバイと思い始めた時期でもあったので、そこから本当の学びがスタートした様に思えます。今でもひょんなことで、ゲームをする機会ががあるのですが、つまらなすぎて5分とテレビゲームをしていられません。そんな体質になってしまった様です。
多分、つまらないと思うのはゲームより面白いものが周りにあるからだと思います。

そういえば、中学時代に水野良の「ロードス島戦記」という小説を読んでいたのを思い出した。今で言うライトノベルの走りだったのだと思うけど、新刊が出ると嬉しくてたまらなかったのに、いざ読み進めると終わるのが惜しくなるという本だった。授業中に読んでいて没収されて、帰りに同じ本を買って、次の日に読んでいた。

そんな事を突如思い出し回想しながらグラフを書いています。