買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

3年半を振り返って

アクセス解析をみると、ページビュー数が毎日200近い。多分私の練習過程を見てくれてる方がいるのだろうと勝手に推察しています。
私も、林さんの本に影響を受けた方のブログを通勤時に読み漁ってました。
私の中で為になったのは、相場戦略研究場さんときーさんの掲示板です。それ以外は為にならなかったワケではありませんのであしからず。
理由はリアルなやり取りが自分の葛藤を解消してくれます。最初は書いてある事が、フーンぐらいなのですが、3年もすると自分のひらめきと同じ事が書いてあって、答え合わせしている感覚になります。
本ややり取りに書かれている事が本当の意味である程度理解できるには、私には場帳3000枚と折れ線3年分100本、月足30年分100枚、2枚の分割を3年程度はやらないと駄目でした。でも、これでやっと入り口を潜れた程度だと思います。まだ迷いがありますし、反射まで到達していません。しかし、前の様な自分のやり方に迷いは無くなりました。このやり方はベースになる物と確信しています。
迷信の様な表現ですが「悟り」に行き着くまで、まだ暫くは基礎練習が続くものだと思います。

そういえば、相場戦略研究所さんの掲示版にもありますが、酒田でリズムの練習される方は日足グラフを描くと数え方に迷いが無くなると経験から思います。ただ、酒田新値は数あるやり方の1つですので、理解すれば勝てると幻想を抱くのは辞めた方が良いと思います。値動きの受け入れができてないと、むしろ全く勝てません。
最近思うのは、受け入れってスポーツや音楽に全然共通する物があります。野球、テニス、サッカー。音楽で言う倍音(猫さんに教えて貰った)。この受け入れを養成しないと絶対に面白くとも、上手くもならないと思います。

9107
12/20 2820 -1 -1
2枚目が入らず失敗臭いですが乗り遅れてもついて行きます。