買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

勝負の中身

シホさんのとこで、治金工と太平洋の話が出てたので、私も確認しました。書いて眺めれば、「そりゃそうだ」ってことなんですよね。前に、猫さんがユナイテッドを売っていた時と同じです。
でも折れ線書いて、考えてないと気が付かない。
猫さんの10月末からの海運の売り渡りだって、差也と時間を利用した単純な方法なのに折れ線書いてないとできない事。
折れ線なんて、ただの終値の連続なのにグラフ化することでわかり易く見やすくなって、とても重要な道具の一つとなるんですね。
折れ線書いていると、天底の日柄を当てるなんて本当にどうでもいい事だと分かってきました。大体なんですよね。変動感覚を研ぎ澄ませば当たるんでしょうが、儲けにはそれほど影響がないのでしょう。
焦って建てるのが一番いけない。資金が少ないから耐えきれなくて日柄を待てずに投げちゃう。
どんな人が負けて、どんな人が勝つか。これに気づくことが勝負の世界では重要なことなのかもしれません。