買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

群衆

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先日、スーベレーンを買った日。品川で仕事だったので朝から品川に電車で向かったのだけど、少し早めに着いたので改札直ぐのカフェで調整していた。その時間は正に通勤時間だったのだけど、東口までの広くて長い通路にはサラリーマンでいっぱい。皆東口の方に向かっている。
その足音や向かう方向が一致しているといったら、ザッ、ザッ、ザッと揃った軍隊パレードという印象だった。革靴の底の音だろうが、今でも耳に残っている。
都内に本社や社屋があるような会社に勤めているのだから、私よりは給料は良いのだろうと思う。
高校の後輩が、大手電機メーカーに就職出来たといって、周りから賞賛されていたのを覚えている。そんなに凄いことなのか?私には抽選にしか思えなかった。会社で自分の価値が決まると思っている人は結構居る。私はせめて職だと思うが、経営側はマルチタスクとかハイブリッドワーキングと言って兵隊にはキーマンを作らせず、何でもやらせる様にしているのでそれも崩壊しそう。
しかし自分ももしその中に入っていたら色んなことに気付かなかったのかなぁと思うと、なんだか少しホッとした。

相場は何だか先週ついに極点に近づいた様に思えた週でした。
10月に入れた試しとここ最近の試しを入れた後の感触とが違う。勿論カラ売りの話だけども、直球でいうと損の拡大が止まった。という事は後は。。。
きっと試しとはこの受け止めのことだと今更ながらに体感している処です。