買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

2枚での2分割練習

もう何度も考察しているけど、再度ここまでの自分なりのまとめ。
2分割の練習では、最初の1回目が試し的な建玉になるのは誰でも分かる事。
試しを入れるタイミングをつかむために、最初の単発の練習を活かす。単発では動きが止まったと思う時に建てるので、これは試しの練習をしていること。
という事は、2分割目は建てて良し!と思うまでは建ててはいけない。何となくで建てると意味がない。
もし、試しを建てたが2分割目が建てられずに逆行してしまったら、試しが遅かったという事で手仕舞うのは簡単。
難しいのは試しを建てたが、更に順行の動きをみせた場合で、試しが早かったのか?良かったのか?を感じないといけない。試しを慎重に建てたが、本玉はもっと慎重に建てなければならない。
試しが早かったと思ったら、一旦手仕舞って様子をみるのか、直ぐに建て直すのかをする。試しの保持は長くて2週ぐらいと覚悟する。勿論引かされやばいと感じるのなら早くに処分する。
試しの感じにより、順行が止まったか?と思えたらな、そこで2分割目を建てる。
ここからは注意。
利益は、本玉の厚みに寄って出るものなので、当然この2枚での練習では出るものではないのもと覚悟をする。
損は最小にしないといけないし、利益も出すように心がける。また、損切り出来る様な建玉や利益が出るような建玉を操作により、実現しなければならない。
操作のパターンは次回。