大したことではないか新商品で顧客へ提出した書類に不備が発見された。作成者は開発の書類担当で私も気付かずにスルーし、責任の一旦はあった。開発書類担当のＥくんが後で気づいたぽくて、その提出書類の根拠資料（社内用）をコソッと直そうとしたのか、私の机に確認依頼が置いてあった。私が変に思って何で、処理済みの資料なのに又なぜチェックを依頼したのか問い詰めたら、明らかにその間違いを隠すような言動をとった。私はこの程度の修正なら可能だと思ったので営業に事情を説明したら、申し出てくれるという。結局修正はできて問題はなかったのだが、Eくんはあくまで自分が間違っていないと一点張りだった。もし本当に気づいてなかったとしても、放置したら今後大きな問題になり得ることを説明したが、気付かなかったからしょうがないと開き直った。これは不味いと、本人に説教をしたのだが、これを聞いていた営業の若手が翌日、私に説教していい人間といなけない人間をわきまえろと言ってきた。
その時は、テメーに事の大事さが分からないのかとカチンと来たが、確かに一理あると思ってその場は聞き流した。
今回は自分に大きくなった問題がふりかかってくる可能性があったのと、Ｅ君の将来が心配な事で説教となってしまったのだが、そんな事をすること自体がバカみたいに思えてきたのだが。他にいい方法があるのか？
