日本国は世界屈指の長寿国。細菌は一定の面積に存在できる菌数は決まっていて、そこに到達すると緩やかに菌が死んでゆく。死んでゆく菌が古い菌かどうかは、知らないが、同じ様な事が日本でも起きているのかもしれない。
古来の日本では、年上は人柄に関係なく敬う風習があったが、個人主義になってそれが壊れた。そして、老齢層の増加と共に排除の方向に向かってる。
今や尊敬に値する印（金、名声、人柄等）を持たない老人は、軽蔑されるしかない。
ツタヤのセルフレジで並んで待っている時、セルフレジに四苦八苦しているお婆さんとその次でイライラしながら待つ若者をみてそんな事を考えた。
