買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

玉帳は上から綺麗に埋まっていく

昨日自分の玉帳を見ていて、ふと思った。旭洋子さんの本で「上級者の玉帳は上から綺麗に埋まっていく」という趣旨の話があった。以前から自分の玉帳は穴だらけで汚いな―(汚れではなく)と思っていたが、逆にキレイに埋まるにはどうしたらいいのかなーとか前から思っていた。
自分は現物と信用で分けていて、信用が結構キレイに埋まっているので、あれ?っと原因を考えてみた。
今年は3月から現物を買い溜めていて、信用はツナギしかしていない。ツナギなので、必要がなくなれば切る。すると、先に建てているものからちゃんと手仕舞って、玉帳がキレイに埋まっていくのだ。
だから、玉帖をキレイに埋めていくには、仕掛けに対し適切に手仕舞えはいいということで、その適切ってのがポイントになるんだと思う。
適切とは、どこを取りたいのか?ってことで違うが、どこを取れそうなのかは段々イメージが湧いて来ている。状況によってどこを取るかは違うんだけど、そういうのがイメージとして浮き上がって来たのかなぁというところ。
多分今の自分の建玉は、玉が寝てしまってだめな操作な気がする。本当は玉が寝てよいのは、利が乗っているとき。まぁ寝てしまっているのは自覚があるのでいつでも目覚められる様にちょこちょこツナぐ。

明日、明後日辺りで元気が出れば良いな―・・・