買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

ココだけの話

この話はココだけにしてもらいたい。というか、だったら書くなという話なのだが、どうしても自分の本心をだれでもいいから打ち明けたい。それに自分のブログなので自由にする。
うちも例に漏れず、今から英語教育に取り組んでいるが、私は3歳、5歳のうちから俗に言う英語教育に取り組むことにとても懐疑的だ。だから、あまり力が入らず、すっげー怒られるんですが。内田さんの本にあったけど、両親が同じ教育方針であることでの子供への圧力は相当なものになる。だから、両親が違う教育方針であることはとても重要であると私は思っている。私としては、今子供達に必要なのは、「自分たちが話す言葉と違う言葉が存在してそれを話す人がいて、それはこんな発音なんですよ」程度でいいのでは無いか?それを今からやれば他の子と差がついて、優位に建てて自尊心が芽生え、やる気がでる。という幻想にとらわれている気がする。
だから、私としては、なるべく他国(中国人でも韓国人でもアメリカ人でも)の人と接する機会を作って、他国の人も日本人とあまり変わらないんだよという事と発音を興味深く聞かせるという2点のみでいいと思う。
私が経験した、学校の英語は殆ど役に立たないと思っている。これは自分が勉強しなかったからではあるが、それ以上に何か勉強することから避けて来たことが一番の原因であった様に思える。
でも、パソコンでインターネットで興味のあるものを調べていて、海外のサイトを見るようになって少しは壁が取り除けたし、学校で勉強していた以上に成長した気がする。
はっきりいって小学校での成績優秀は、中学、高校、大学となってあまり役に立たない。それよりも、成績が上がったり、下がったりする葛藤の方が、教育を受けなくなった以降の勉強に非常に役に立つものだと思えるから。
しかし、そんな思いを話すをそれは「幻想だ」ときっと突き返させられるのであろうなぁ。反論しても納得はしてもらえない。
きっと、私の教育は、カミサマのいないところで、コソッと「ママの言うことは嘘ではないよ。でも、勉強すると成績が上がる以上にもっと楽しいことがあるんだ」ということになるんだろうなぁ、と今から想像する・・・
お子さんたちが海外に行かれたkeyさんのところはどうでしたか?と聞いてみたいデス(笑)