買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

負けなくなった?

銘柄にもよりますが、全体的な下げは2017年10月~2018年1月から下がっているものが多いので、日柄いっぱいとして、今は建玉を7-7で維持する戦略に出ています。先週はコツンが来たきっかけがあったのですが、まだコツンにはならなかったと考えを変えています。値動きの流れがすべてなので、こちらは受け入れるしかないのですね。かといって、気を抜かずに場帳はつけています。
折れ線をみるとすぐにわかるのですが、8303、9101、8411、9110は下値いっぱいな感じを受けて、9107、9104、6330、は底抜けでどんどん行っているようです。
5541、5301、6758は天井をつけて、崩れかかっている?様です。
こんなことは折れ線と場帳をつけていればだれでもわかることなんですが、実際に建てて、利を取るとなると、それだけでは全く通用しません。
だから、技法が必要なわけで、買う、つなぐ、売る、待つという動きを入れる。値洗いだけで、判断するとこれが出来なくなるので、証券会社のポートフォーリオなんて害となしてしまいます。
今はポジションを維持しながら、きっかけを待つ。そういう状況です。
全然儲けてはいませんが、確実に「負けなくなった」だけだいぶ成長していると自分で思います。