買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

建玉の誤り

分割と逆張りで書こうと思った事よりこっちの理解が変わった事で自分に驚いたので。
2016年から相場の変化点(天井と底)の感じを捉えることと端から端まで波の感じを捉えたいということで練習をしていました。
9107では、
2015年の9月の空売り
2016年11月の空売り
2017年3月の空売り
本当は目先底として、買いもやりたかったのですが、感じが全然掴めずに上がっていってしまってます。また結果は損ばっかで全然うまく行っていませんが、学んだ事もあります。
空売りが怖く無くなったこと。現物買いと信用売りの仕掛けの感覚が同じになりました。
そして、仕掛けの思惑に対して、下手くそながら流れを見て手仕舞いが出来るようになった事。具体的には本玉が、失敗。また本玉が、建てられずに失敗したと言う事がわかるようになった事。同じように仕掛けも失敗した事がわかるようになった事。手仕舞いの失敗もあります。
後、今になって波に乗りながら、有利に練習すれば良かったとも気付きました(泣)
後は変化点迄の受け入れと変化点自体の感じが少しわかってきた気がします。でも気がするだけなので、安全策的には変化したとわかってから、つまりは10%の逆行か酒田新値5本待ってからの出動が良いと理解してきました。
値動きの受け止めが建玉には必要で、予想は必要無いって意識も出てきました。そのためにも雑音は絶対に無視です。