書きかけの記事があったので、ここで掲載。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
とは、イチローの言葉であるらしいです。
（直接、聞いたわけではないので・・・）
大学時代に、所属していたテニス部の試合でものすごい奴を見たことがあります。交流があったので、聞いたらW大学建築１年生でした。（当時わたしは３年生）
その日に団体戦の１番勝負としてダブルスで試合をしましたが、相手のペアがほぼ大学から初めた初心者であったにも関わらず、負けてしまいました。
試合後の様子を見ていて、愕然とさせられました。
試合後の様子や空き時間の使い方、審判のやり方が、全然違う。どうちがうのか、具体的にメモればよかったかもで何も覚えてませんが、他の学生とは明らかにちがう印象がありました。違うといっても特殊なことをしているわけでは無いですが、すべてがテニスに通じていることはわかりました。
私はその時から、「天才」とは、何かに打ち込め、成果を残せることだと確信しました。また、成果を残せるまで何かに打ち込めることは「才能」と呼ぶことにしました。打ち込めるとは「努力」ですか。
林さんも、結果を出せるようになった人を見ると涙がでてくると行っておられたのは、こうした努力という才能が目に浮かぶからだと思います。
