買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

勝負のこころ

相場研究所の掲示版は今でもちょくちょく読んでいる。その中で、大山康晴さんの本が紹介されていたので読んだ。文庫版はアマゾンで30円だった(驚)
道具のこと、基礎のこと、自戒のこと、目に見えないこと、譜のこと、手書きのこと、態勢のことなど、細かい事が書かれている。何てことは無い些細な事。でもその積み重ねが、勝負に勝つ秘訣なのかもしれない。
倍音のような事もちゃんと書かれていた。視えている範囲での手ではまだアマチュアであり、見えてない部分の動作がプロであると。
現在の相場は上方向から横方向に変わりつつあると感じる。その時はどのように動くのか?少し動いてみる。