買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

売りを覚える

今の通勤の友は相場師スクーリングとなっている。これは余り読んでなくてまだ3回目ぐらいだったかな。最初スクリーニングだと思って、銘柄の選び方の本かと思ったら、学びのほうのスクーリングだった。
内容で、今回、印象に深いのが売りの話し。売りの練習の大切さである。たまたま今は自分が売りの練習ができているので、前読んだのとは違う印象になったのだろう。
売りをしていない投資家に、それじゃぁ、儲からねぇよ。ってフレーズがあるがそういう事だろうと思う。買いと売りは売りの方が有利なのだ。これは、売りをしていないとわからない。
カミ様に以前東洋ゴムの売買をしていると話していたが、この前免震偽装の材料をテレビでみたらしく、大丈夫か?と聞いてきた。現物はとっくに売って今は売り建てているよ。と答えたが、意味がわかっていない様子。
テニスでいうバックハンドか。上達するには売りは出来ないとなーって腑に落ちた内容でした。