買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

知らない事を知る意味

勉強って何の為にするのか?正直、大学に入るまで勉強は大嫌いだった。何の為にやっているのか全くわからず、何に使うのかも分からなかった。
大学では、好きな事ばかり勉強できたのでそれなりに楽しかった。例えば、苦手な英語も好きな分野の為に勉強する事は楽しみの一端にもなる事を知った。でも本当に楽しかったかといえば違った。
そして社会人になって、一つの本に出会い、書いてあったセミナーに申し込んで、そこで出会った人達にとても刺激を受けた。皆自分より相当上の仕事をしていた。仕事のやり方を知ったといった方がよいか?知らない事を知る事の意味になった。
当たり前のことだが、勉強は知らない事を知ることであり、知っている事が出来るようにするなること事だ。それができないうちは勉強しているとはいえず、テストの点が良くなるはずもない。その知っている事と出来る事の価値はその内容に寄ってバラバラで、それが将来の仕事の金になる。勿論、例外もあるがそれが大抵の人が進む道であると思う。そして、知らない事を知っていく事は、自分の幸せの一歩で在ると思う。
つまり知らなくてもいいという事は、自分幸せを要らないと拒否する事。

何だかよく分からなくなってしまったが、勉強の意味を自分の子供にはしっかり伝えたいと
思う今日この頃。