買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

外資系大手企業と日本の大手企業

仕事で大手外資企業での研修の機会があったので立候補して参加してきた。朝の受付からびっくりした。正門前で待ち合わせしていたが15分ぐらい早く着いてしまったので待っていたら、正門から100メートルぐらい離れたところにあった守衛所から守衛さんが走って来て、用件を聞かれた。私の業界だけかもしれないが、日本大手の事業所に行った時も同じことをしたが、守衛さんが目の間にいるのにこちらから声をかけない限り放置だった。そして受付を先に済ませて、待合室に通してもらった。そして、当日のスタッフ全員出迎えに来た。日本企業ではまずありえない。
技術の方は、ちょっと上から目線での話し方だったが、大分年上だったし気になる程でもない。
特にびっくりしたのは技術と製品繋がりについて全く違った。まさにイノベーション連鎖だった。そして、製品はどんなものでも「人にとって必要なもの」であること。企業カルチャーとして15%は自分のやりたいことをやっていいことになっているらしく、その15%で自分の趣味と会社のしごとの融合を行えると担当者は言っていた。
ただやはりノルマが厳しいらしく、ついて来れない人は簡単に辞めていくようだ。