ヤバイと感じた？

自分について振り返る。
自分が今のままではヤバイと感じたのは２００７年頃だ。
前職場閉鎖の期限が決まって、今の会社に移って入ってから数年後だ。

遅い、遅すぎる（笑）

大学入試でするべくして失敗して、なんとか入った学校でもボーッと過ごしていた。何かしたいものも無く、近々の課題を軽く考えてさらっと流してきた。それが、会社に入って３年は慣れるのに必死で、５年後ぐらいになんだこれは？と気づいた。会社の事業活動全体がツマラナイ。こんなにツマラナイことを後３０年近くも関わっていかなければ行けないのかと。それはそれでそれなりに楽しめる性格もあるが、本筋はツマラナイ。そして、経営者のさじ加減で、右にも左にも右往左往。給料も全く上がらない。こんな世界だと思っても意味なかった。そういう様な実感があった。

そこからがきっと自分のスタートなのだと思う。

中野信子さんという脳科学者がラジオで、学校で習う勉強なんて全く面白くない。授業を受けて、ん？と感じる違和感に気づいて、それを調べることがホントの勉強だったというようなことを言っていた。

授業を聞くだけの学力なんて、中学までしか通用しないんだよね。全くもってそのとおりだ・・・