買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

投げと踏み

投げと踏みの意義。
まずは実行するという点で非常に重要だ。特に練習売買でも本番でも生じた損切りは経費として受け入れるべきこととである。値動きは思い道理にならないのが普通であると受け入れる。その値動きに対する変動感覚で逆バリを仕掛けるのだ。だから、分割で建てて、失敗したら損切る。
値動きに対しての感覚を養っていくのはやはり実行すること。
次は、値動きについて行く事。逆バリはナンピンでもあるので、諸刃の剣になりえる。当たらないのだから早いと感じたら切るしかない。切らないから値動きについていけなくて損で終わる。最後までついていくために、損切りをする。損切りが遅いからついていけなくて損で終わる。弱いと感じたなら順張りしても良い。値動きに逆らってはいけない。
最後に、損を少しでも小さくする。資金が多いのなら戻りを待てるが、少ないのなら尚更早い損切りが重要だ。特に天井の動きは大きい、一日で10%なんぞよくある事。線で建てずに点で建てるのだ。

まだまだありそうだが、新幹線で呑みながら浮かぶのはこんなところ。