買いと売りと待ち

酒田罫線法による操作を練習しています。基礎に10年、道具は生涯。

自家用車

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自家用車が車検の時期なので見積もりを取ってきた。所要時間は約1時間。車を持つようになってから今回で4回目。本当に車がないとだめかと言われればそうでもない。たまに通勤に使う。家族と出かけるときに使う。買い物に行くときに使う。といった車がなくてもなんとかなりそうな気もする。本当に田舎に住まない限り、首都圏では車なんぞ無用であろうかと。そのくせ維持費はとんでもなく高い。自分は家計簿を4年ぐらいつけていた時期があるが、計算すると大体平均で1年間で消耗品交換に合計10万ぐらい。保険に3万円。税金が4万円で17万円ぐらい毎年の維持費がかかっていた。もちろん車検時にはもっと金額がかかる場合もある。また車体代は別なので、200万の車に5年乗ったとすると年間で40万円プラスされる。これに駐車上代月1万も加えれば、年間70万円ぐらいかかっているのだ。もちろん車のグレードや住む地域によって多少上下はすると思うが、ふつう乗用車では50~60万ぐらいが相場だろう。車一台維持でこの費用がかかることは現実に考えた方がよい。やはり車は本来金持ちの道楽のためのもので、世帯年収300万となる今の時代では一世帯で軽一台が妥当なのかもしれない。
今回の車検だが、最初に提示された見積もり総額では21万だった。この出された金額でお願いしますという人はまずいない。店側も良くわかって先ずは高めの見積もりを出してくる。
私自分でできることは自分でやって、持ち込めるものは自分で買ってきて半値になった。もちろんケチればいいものではないので、各パーツで必要な交換はやっているので問題ない。今回も、車の状態はかなり良くてブーツ関係や足回りは全然へたってないと言われた。これは先にいった維持費を毎年平均的に整備に使っているからである。やはり車は道楽だ。