そんな中で私が気にしていることが一つある。一人PDCAだ。自分のやっている仕事に対し、問題や障害、または改善の余地があるとPをたてる。ここでは自分独りよがりにならないように、いろんな人に相談する。人に「教えてくれ」というと悪い気はしない様で親身に教えてくれる。だがしかし、協力は絶対にしてくれない。まぁ、慣れたので期待はしないけど。頭のいいやつは、ちょっと距離を取った協力の仕方はするが、あくまでメインはあなただよ?っていう態度をとる(笑)
次にDで自分で実際に改善処理をやってみる。もちろん進まない時もあるし、すんなり進むときもある。そこで、進まないときは時間に猶予があれば寝かせることをするし、猶予がなければ、協力者を募って強引に進める。
Cは進んでも、進まなくても一歩立ち止まって、他の視点で自分のやったことを見るようにしている。例えば、人にチェックしてもらうのもよいし、資料や文献の洗い直しをするのもいい。私的にはグーグル先生に相談すること。息抜きにもなるし、さまざまな意見が得られるのでかなりいいチェックになると思う。ある単語の検索に画像検索をするもたまによい答えがみつかる。最後に、やってきたことに修正があれば修正して、なければそのまま進む。
何気にこれができていない人が多い。だから、ある仕事を何年も同じ方法で処理をしている。そこにある問題にも気づかず、同じ時間と同じ労力をかけている。そしてそれが仕事だと思っている。これを続けているとある日、人と差がついていることに気付く。そして、わからないことを相談されるようになる。