個人宛に直接に売り込みに来る営業商材でお得なものはほとんどないと被害妄想的に考えていますが、ほとんど間違っていないと思います。
つい先日も自宅にネットプロバイダの営業が飛び込み営業しに来ましたが、こちらが解っていない事を前提で価格と速度の速さを押し出してきていて、結果キャンペーン価格で数ヶ月は安いけど、継続すると高くなるというもので営業方式はほぼ詐欺に近いと感じます。
この営業さんの手法がとても上手で、なるほどこういう営業方法なのかということで気をつけた方がよいようです。
先ずこの当たりで○○（大手通信会社）のケーブル工事が終わったので、アンケート調査に来ましたという体で訪ねて来ました。私が「プロパイダの営業ですか？」って聞くと明確に「営業ではなく調査です」と返答しました。しかし、この手はだいたい営業なので、それを知った上で対応してみることにしました。
次に名刺や名札を見せて自己紹介していましたが、大手通信会社名とサービス名が大きく書いてあって、その脇に小さく特約代理店というのと所属会社名がかいてあります。自己紹介ではもちろん嘘はついていませんが、相手が誤解させるような紹介をしているのは確実です。
そして、速度や加入プロバイダ、価格、スマホキャリア等を聞いて来ますが、アンケート調査の内容がうまい具合に営業見積もりの判断材料になっているんですよね。
ただ、私が加入している価格が思ったよりも安かったので、ちょっとびっくりしていました。それなんてサービスですか？って聞いてきたので、格安スマホのプロバイダですよ？って答えて濁しました。
速度ですが、今より１０倍早くなるかもというのですが、ほんとにその速度必要ですか？とか、実測はどのくらいでるんですか？と聞くと「実測はわかりません。いろんな障害を受けるのではっきり言えないんですよね」と回答してきましたそんな営業あるんかい。理論速度だけで押し通すのか(笑)
ビジネスにあたっては、良い情報は向こうからやってくることはほとんどなくて、信頼できる人であってもその情報は信用に値しないと思います。どちらかというとその先がわからなくて、誰も手出ししないところに、良い話が転がっていると思います。その先がわからないということにどこまで真摯に向き合えるかが、成功のコツかもしれません。成功もしていないのでよくわかりませんが（笑）
なんだか違和感たっぷりの相場状況の様に感じますが、もう少し行くのか？と思い少し仕切りました。この当たり、落ち着いて動くとちょっと楽になりますね。また上が有れば建てますし、崩れても増しますが、怖いのはイメージ外の動きです。１０月はそれでやられてしまったと思います。
私は月足２本陽線のイメージで試して来ましたが、早くに大量に売っちゃった人は、マジで辛い戻りですね・・・でも逆にちゃんと買って戻りを人もいるので、やり方なんて千差万別なんでしょうね。私は、断然売り目線ですので、崩れるまで試すつもり。
月足グラフを描いていれば、これだけの値幅と日柄であれば、そこそこの日柄戻るのは予想できます。そして、日柄が経っても戻りの値幅が弱いと感じます。もちろん、2016年の様相再来ってこともないとはいいませんが、結構下げちゃってる銘柄もあってそれも難しい気がします。
５３０１
1/31 1484 1- 1-
2/4 1519 3- 4-
2/22 1592 1- 5-
2/26 1601 5- 10-
3/4 1537 -3 7-
